夏の総括&これから

東進の東大本番レベル模試が返却され3つの東大模試の結果が全て出たので、ここで僕の受験生としての夏を締めるとする。

東大OP 253点       
東大実戦 194点
東大本番レベル 249点

判定(順に) 文一ACC 文二ABB 文三ABC

これが夏の模試の成績であるが勉強量が去年の5%くらいなので、実戦はカスだったが許容できる範囲ではないかと思う。ただ今回の模試は社会で得点を稼いでいる感が否めないので、やはり英作文・リスニング・独語を強化する必要があるようだ。
模試では分からないドイツ語の進行状況だが、文法は接続法応用(東大では出ない)以外は大体頭に入っていて大学の授業も少し退屈になってきた。ただボキャブラリーが貧弱なのでまだまだポンコツレベル。最終的には、偏差値60くらいの英語力をもつ受験生の持つ単語レベルまで到達したい。

また東進の模試で250点きったら文二に志望を変更すると言った。僕が志望学科で揺れているのにはわけがある。

東大の合格発表前から再受験をすることを決めていたが、大学入学後は受験しようと思いつつも中途半端な生活を送ってしまった。
僕が送りたい大学生活とは、バイトをやって服代や眼鏡代やガソリン代や旅費などを稼いだり、本を読んで見識を深めたり、ジムで筋トレをしたりするなど意識が分散した生活である。しかし大学入学から現在まで、志望校合格というただ一つの目標がある中、勉強もせず金もないという一番やってはいけないパターンに陥ってしまった。
というわけで今は大学生活をやり直したいという気持ちが強いのだ(このことは僕が慶應を否定していることにはならない)。だから今年は絶対受かりたいのだ。しかし慶應が私立最難関であること、国立だと東大以外は行きたくないことから、現役時と同じように東大一本で行くため、大学生活をやり直す(言い方は悪いが今いる学校から抜ける)には文一よりリスクが軽減される文二を受けたいと思っている。
しかし秋のオープンと実戦の両方で文一A判定がきたら、文一を受けるつもりでいる。

一応言っておくが、東大に合格し大学生活をやりなおしたからと言って皆が思い描く素晴らしい生活を送ることなぞ全く期待していない。友達がいっぱい出来て、飲み会・サークルに精力的に参加し、学問に懸命に励むといったイケイケ生活は僕には無理であるし、また少しも望んでいない。今と同じような生活から受験勉強だけを引いた乾いた生活になることは重々承知している。しかし受験勉強の負担が減ることで、現在持つ停滞感なるものを多少なりとも拭えるかもしれない、というささやかな希望は持っている。

ただ、やる気が出ない。中途半端に良い点数が出たこともある。慶應で仮面している某ブロガ―さんの記事では、東大に対する憧れやそこで何かやりたいという願望が薄れていること、受験勉強が面倒くさいことなど様々な要因からモチベーションが低下していると書いてあったが、まさにそれである。文面だけ見ると、僕がそこにいる感じである。

話が逸れたが、正直このままのペースでいけば東大文系に100%落ちるのでギアチェンジをせねばならない。

7月〜9月は英語ドイツ語に勉強の9割を回していたが、10月からは他の教科にも力を入れたい。とは言うものの他の教科は伸びしろがあまり無いのでそこまで時間をかけたくない気持ちはある。
今考えているのは、水曜・金曜・日曜は英語ドイツ語のみ勉強する、というものだ。英作文、リスニング、ドイツ語は満点近くを狙っているので大量の時間を費やしたい。

ちなみに今計画している本試験での点数は
国語55点
数学45点
日本史40点
世界史45点
外国語90点
二次合計275点+α
センター770点
である。

あー早く受かりてぇ